くぐつ島生活記

山登りは自分で学ぶ。本をたくさん読む。それが生活のきまり

Month: 1月 2010

お別れにかえて

 
 
拝啓 guminomi2さま
 
あけましておめでとうございます。
 
今年もよろしくお願いしますとお伝えする矢先に

突然の訃報を知り、

言葉もありませんでした。

 
またそのうちに東京へいらした折にでもお会いして、

その後の近況などをお話しできればと思っておりましたが、

もうそれも叶わないのですね。

 
こんなことなら

忙しさにかまけずに

さっさと八ヶ岳の美しい写真を全部アップすればよかった。

今はそれを悔やむ気持ちで一杯です。

 
お見せできず、

本当に申し訳ありません。

 
山に登った時には

自分は必ず山頂で空を見上げますので、

今度からは

その様子を眺めおろして、

ああ

また登っているんだなと思っていただければ

うれしく思います。

 
本当に

残念です。

 
オンラインでも、

オフラインでも、

世代の異なる自分と親しくして頂きまして

本当にありがとうございました。

POSTして頂いたコメントは、

ずっと残しておきます。

 
あの極寒の南港で菜摘さんと一緒に観た、

維新派 「キートン」は、

一生の思い出となりました。

演劇を普段ご覧にならない方にとっては

あまり一般的ではない形態の作品であった上に

私の観劇経験の中で

最も寒くて

過酷な環境であったにもかかわらず

とても楽しそうにご覧になっていた様子が

今でも印象に残っています。

 
本当は、お側に駆けつけたいところなのですが

遠隔地でもあり、

また、電報などをお送りさせて頂こうかとも思いましたが、

やはり、このような形式の方が

あなたにより届きやすいと

勝手ながら思いまして

書かせて頂きました。

 
今はどうぞ

ただ安らかに。
 
 
敬具
 
 
スナドリ
 
 

謹賀新年

日付変わって三が日が終わってしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

30日に帰省して、2日に帰ってきました。実家は、最初ほとんど雪がなかったのですが、大晦日から下の写真のような大雪になり、元日は町中でも信号機の向こう側が見えないほどでした。ここ数年では珍しいくらいです。天気図をちゃんと見てませんでしたが、強力な冬型の気圧配置だったようです。去年に冬山の気象講習を受けて以来、西に高気圧、東に低気圧がいるだけで、どんどこ雪が降って来るというのをまざまざと実感しています。

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前のエントリで書いていたように、三が日最後の3日は奥多摩・大岳と御岳山に登ろうかと思っていたのですが、休みに入ってからほとんどちゃんと休んでいなかったのと、ちょっと思うところがあったので止めました。その代わりに、地元の大國魂神社へ初詣に行って、身体安全の御祈祷をしました。御祈祷なんてこれまで全く眼中になかったのですが、ふと受付が目に入って、そのまま吸い寄せられるように申し込みをしました(笑)。きっと、今日はこのために山に行かなかったのかもしれません。

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決算作業があるので、初登山は少し先になるかもしれませんが、秋からずっとほとんど毎週のように登っていた中で、だんだん、ただ登ればいいってものではないという気がしてきていたので、ちょうどよかったかもしれません。御祈祷は、さすがにすごい人数でずいぶん待ち、さらに大勢の人と一緒に行われるものでしたが、祝詞を聞いて玉串を納めることでずいぶん心が改まりました。

今年は何をしたいのかってことを書こうかと思ったのですが、なんだかまとまりません。

唯一思っているのは、とにかく、頑張ることを放棄することにつきます。語感はあんまり響きがよくありませんが、自分にとってはかなり前向きな言葉だったりします。一切頑張らない。登山を始めて山を一日30キロ歩いた時がそうであったように、自分にとって今はそれだけが真なることのように思います。

あとは、当面はトキョウトレイルを歩きたいってことと、5月に再び天川へ行きたいってことと、帰省して父親からたくさん八甲田山のことを聞いて、すっかり登りたくなってしまったってことですかね。夏にチャレンジして、何十年ぶりかに酸ヶ湯温泉にも入りたいです。

それだけ思っておいて、黙々と登ったり歩いたりすれば、あとは道が道を呼んでくれるだろうと勝手に感じています。

そのために、お金も稼がないといかんですね。
三が日あけてすぐに仕事ってどうも慣れませんが、とっとと布団に入って今日に備えたいと思います。