くぐつ島生活記

山登りは自分で学ぶ。本をたくさん読む。それが生活のきまり

Month: 4月 2010

東からそして西へ!

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夜行バスへ向かっています。深夜前に東京を発って、翌朝に京都着予定。
かなりわくわくしてます。

土日の那須岳(茶臼岳)は実に天気に恵まれて、最高の春山のコンディションの中で登ってきました。雪が思ったよりも残っていて、適度な湿度と気温で、実に快適でした。

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現在電車のため、写真はこちらをご覧下さい → http://movapic.com/sunadori

宿は、温泉に詳しい人には秘湯で有名だという大黒屋に宿泊しました。自分たちは明治2年に建てられたという旧館の部屋で、すきま風でかなり寒かったでしたが、年季の入った雰囲気がとっても気に入りました。温泉は桧の内湯だけに入りましたが、確かに素晴らしかったです。あれは本当に病みつきになるのがわかりますね。

登った茶臼岳は活火山で、硫黄のにおいがきつい火口付近を歩きました。ものすごい勢いで水蒸気混じりの煙が出ている近くまで行きましたが、久しぶりに、自然の生きた、どうしようもない巨大なエネルギーを見たように思いました。

山頂の景色も残雪の山や、羽ばたきたくなる広大な麓の平野などが見えて、本当に気持ち良かったです。

最近、山に対する心境が少し変化しているようで、素晴らしい山行だったにも関わらず、どこかで晴れない気持ちがあるのですが、それは今後の山行で、少しずつ解きほぐして行きたいと思っています。

実は、夜行バスに乗るのは初めてだったりします。しかも旅行と登山で写真のような荷物の有様。眠れるかどうか若干心配ですが、直前まで忙しくて寝不足なので、多分なんとかなるのではないかと。

では、一路天川村へ、行ってきます。

登山旅行計画

GWは再び天川へ行ってくる。

下の写真は登る予定の山々。一年前に観音峰展望台から撮影したもの。
その時は、ジーンズにTシャツ、スニーカーにショルダーバックで登っていたのだが、この写真の景色が、その後の自分を一変させることとなった。

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写真の左は大日岳と稲村ヶ岳。右は、弥山(みせん)、八経ヶ岳(百名山)など。

今回はまず最初のチャレンジなので、去年にお世話になった民宿を基地として、全て日帰りで2縲怩R本登ってくるつもり。
ほんの少しだけど、大峰奥駈道も歩くことになっている。

大峰山脈とは、天川村も含めてこれから末永くつきあいたいと思っているので、今回はその挨拶代わりみたいな山行。今年はできればGWとは別にもう一度行きたいと思ってる。

大峰の奥深さは去年の旅行でほんの少しは知っているので、今度はもう少し奥を見せてもらいたいような心持ち。

今回は山用ケータイを持っているので、登山中に百景&ついったーにPOSTできるかも。
ただし、おそろしく山奥なので保証はできないけれども。

森の奥深さに思いを馳せながら、予習の地図読みをしている。

今度は何が自分を待っているのだろうか。

雪山花。春の三ツ峠

エントリをPOSTしたいのに、なかなか時間がないストレスに悩まされてます。書きための休暇がほしいくらい。

このところは、少し山行の間(と言っても2週間程度ですが)が空いたこともあって、北高尾山陵や高尾竏註w馬縦走路をトレーニングに登ったりしていました。そして先日の日曜日にその仕上げの一つとして、三ツ峠山へ登ってきました。富士急行の三つ峠駅からいわゆる表登山道と呼ばれるクラシックルートでアプローチして、屏風岩を経て開運山へ登りあげ、そこから御巣鷹山、木無山と登り降りし、その後は母ノ白滝へのルートを下って、浅間神社前へ降りました。始発で家を出て午前8時に三つ峠駅を出発し、16時過ぎに下山。休憩込みで行動時間ちょうど8時間の山行でした。

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アイガー北壁

先日、映画の「アイガー北壁」をトレッキングスクールの友達と見てきたけど、ちょっとイマイチだったかな。なんだかいわゆる「よくあるエンタメ山岳映画」って印象だった。

映画の中で登頂成功か、さもなきゃ悲劇の幕切れかどっちかでないと新聞の記事にはできんみたいな、無情なマスコミを描いているようなくだりがあるんだけど、どうにも自分にはこの映画そのものがそういう立ち位置のようにしか思えなかったなー。

アイガー北壁の映像は凄まじい「殺人の壁」に感じられたし、挑むことがどんなに大変かってことも伝わってくるんだけれども、それよりも、どうしてその壁に挑むのか、山に何を求めて生きているのかってことを掘り下げる方が個人的には好きなので、自分にはちょっと合わなかったかな。

あ。でも、当時の登攀用具とか、アイゼンなしであの壁を登っていくのとかは興味津々に見てた。

あと、最後も凄かった。あの様は本当にリアルで生々しかった。

でもなー。

もうちょっとクライマーの人間性とかにフォーカスを当ててほしかったな。

映画を見終わってから、そういえば、長谷川恒男はあのアイガー北壁を世界で初めて冬期単独登攀に成功したんだよなということを思い出して、むしろそっちにいたく感動した。到底人間業には思えない・・。

「狼は帰らず―アルピニスト・森田勝の生と死」とか、「神々の山嶺」とか、「長谷川恒男 虚空の登攀者」あたりを映画化してくれないかなー。
 

2010-01-31 大岳山・御岳山 その2

前回の続きです。

大岳山から御岳山へ向かうためにいったん大岳のピークを下ります。時間的にあらかたの人が御岳側から登ったようで、御岳へたどり着くまでの間は、ほとんど人とすれ違いませんでした。自分たちが選んだ奥多摩駅→大岳→御岳ルートはやはり登りがきついのかあまり人気がないようで、山頂にいた人々はみんな逆の御岳→大岳ルートで登っていたようです。

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大岳からの下りは割とサクサク降りられます。休憩してご飯も食べたので元気いっぱい。少し行くとすぐに大岳神社。神社の裏手側から入るような格好。写真は振り返って撮った1枚。単独行の人とすれ違いました。実は狛犬があるのですが、気づかないくらい小さいです。
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