天川登山旅行
行ってきました天川村。そして、はじめての大峯奥駈道。
写真は、弥山(1895m)から見た八経ヶ岳(1915m)。立ち枯れているトウヒを従えたその姿は、なんだか不思議な美しさがあります。かなりの山奥にあるため、この姿は麓の方からはなかなか見られません。
29日に天川村入りして天河弁財天社や栃尾観音堂などを回り、翌30日に弥山、八経ヶ岳を登り、そして5月1日には稲村ヶ岳と大日山へ登りました。その後は同日の夕方に天川村を発ち、橿原神宮でザックや山道具関係を宅急便で発送し、レンタカーを返して、電車で五条まで移動して旅館へ素泊まりし、翌日の2日に朝から五条を出て高野山へ行き、奥の院まで歩いてお礼参りをして、夕方から大阪周りで帰京するという流れでした。
今日はさすがにくたくたでゆっくり休みつつ、この登山旅行を振り返っていました。
それにしても、初めての大峯山脈、あこがれの大峯奥駈道は、驚きと喜びに満ち溢れてて、楽しさ満載でした。
どの体験もあまりにも刺激的で、なかなかまだ頭の中が落ち着かない感じですが、これからゆっくりと書いていきたいと思っています。

写真の左は、大峯奥駈道から見た弥山の山容。弥山と八経ヶ岳は行者還トンネル西口からアプローチしましたが、とにかく気温が2℃から4℃と低く、想像以上に冬山登山の気候でした。日差しが強かったのでかろうじて問題ありませんでしたが、少しでも天気が悪かったり気温が下がったりしたら、とても過酷な山行になったと思われます。右は弥山小屋の前での一コマ。あこがれの大峯奥駈道を歩くことができてすっかりテンション高い表情です(笑)。
弥山の頂上には天河弁財天社の奥宮がたたずんでいます。この一帯は多くの立ち枯れたトウヒが林立していて、独特の雰囲気があります。奥宮は弥山に登り上げなければ参拝できないため、たどり着けたことがちょっとうれしかったです。
左は八経ヶ岳山頂。奥の方に見えているピークは明星ヶ岳。右は弥山の国見八方覘前の広場でのお昼ご飯。遠くに大普賢が見えています。
八経ヶ岳の山頂からの景色。左は釈迦ヶ岳方面。右は手前に弥山があり、遠くの方に行者還岳、大普賢、山上ヶ岳などの大峯奥駈道の山々がずっと見渡せました。吉野から熊野までのおよそ170キロの道程のスケールを身体で感じることができたことが何よりもうれしかったです。とにかく天気には本当にずっと恵まれて、終始景色は素晴らしいことこの上ありませんでした。いつもならだいたい麓や遠くの方に町や建物が見えますが、今回の山域はどこを見ても遠くまでずっと山々しか見えず、いかに山奥に来ているかがとても実感できました。
こちらは、1日に登った稲村ヶ岳の山域での写真。左は稲村ヶ岳山頂からパノラマで撮った山上ヶ岳から大普賢までの山々。右は大日山のピークです。まるで奥多摩の稲村岩のようなピナクルで、しかもちゃんと登れるルートがあります。かなり緊張しましたが、でもしっかり登ってきました。
同行二人という言葉がありますが、今回は同行してくれた人のおかげで発見できたことがたくさんありました。また、旅先や山でもいろんな人が話しかけてきてくれて、いろんなことを手助けしてくれました。無事に初めての登山旅行を終えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
1 Comment to “天川登山旅行”
Tweets that mention Blog Posted : 天川登山旅行 -- Topsy.com — 2010/05/04 @ 03:04
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