■3月22日火曜日。連休明け。

■特に大きく夜ふかしはしていないのだが、なぜだがとても睡眠不足。前の日から冷たい雨が降っていたので、またヒートテックを着て出社。

■仕事をする日常は節電以外はほぼいつも通り。自分のいるフロアは明かりを半分にしていて、廊下やその他の共用スペースはすべて必要時のみ明かりをつけることになっている。そのため、フロア以外はいつも真っ暗。しかしそれでも、コピー機は常に電源が入れられ、休み時間でもPCを止めるような指示は出ていない。これが夏になったらもっと厳しくなるのだろうか。

■昨日、「東日本沖で起きた巨大地震について」 というエントリを読んで、いろいろ考えていた。地学的な話はさておき、「頭を切り替える」必要があることについては、地震発生からずっと考えていることだった。今回の震災と原発事故で、自分が住んでいた世界とは、いつでも、ある日突然全く変わってしまうかもしれないことを嫌というほど思い知った。その上で今後どう行動したいのか。ずっとその事ばかり考えている。

■今日は東京でも余震が多い日だった。あまりの睡眠不足で昼休みにデスクで少し寝ていた時に緊急地震速報が鳴り、長めの縦揺れが続いた。それを皮切りに、ツイッターのタイムラインにはひっきりなしに地震速報が入り、何度となく揺れを感じる一日だった。地震発生から10日経っているが、余震は全く衰える気配がなく、それどころか、富士宮や長野、新潟などでも余震が発生していた。昨日の夜は、熊本での地震速報が入り、タイムラインがにわかに騒然としていた。前述のエントリでは「日本の地殻は、言わばパンドラの箱が開いてしまった状態にある」との記述があったが、まさにそれを感じさせるような一日だった。

■そんな日でも現場は何も変わらない。今日も、依頼された不具合調査を行っていたら、様々な種類のファイルをダウンロードする処理であるのに、ContentTypeをtextに固定した、いかにもコピペくさいコードが書かれているのを発見した。「これぞSIerクオリティ。何が起こっても変わらない」。続く余震を感じながら心の中で毒づいた。

■帰宅したら、福島第一原発は電源復旧に大きく進展があり、2、3号機の制御室に電源が入ったとの一報が入った。また、全体としては放射線の線量も減少してきているということも伝えられた。しかし一方で、昨日2、3号機から原因不明の煙が発生し、作業が一時中断されていたり、また今日には米原子力空母「ジョージ・ワシントン」と、第7艦隊の旗艦「ブルーリッジ」が、待避するかのように佐世保に移動しているとの報道( http://t.co/gC0rPEs ) があったり、また原発付近の海水からの放射性物質検出の報道など、到底安心には程遠い状況が続いている。

■余震が少し落ち着いたあたりで防災用の溜めていたフロの水を抜いたのだが、余震があまりにも頻発していたので、帰宅してから改めて溜め直しておいた。

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追記
コンクリートポンプ車の注水の動画が配布されました

3月22日配布 東京電力 映像資料ノーカット版
http://www.nicovideo.jp/watch/1300804820